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【葡萄】ぶどうの効果

ブドウイメージ

  1. ブドウとは
    1. ブドウの歴史
  2. ブドウの効能・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. 活用・民間療法

ブドウとは

ぶどうはバラ亜綱クロウメモドキ目ブドウ科に属するつる性落葉低木になる果実。
ぶどうの品種はとても多く、世界中には10000種類以上が存在していると言われていますが、「赤」、「黒」、「緑(白)」の3つに大別されます。未熟な時などの品種も緑色をしていますが、成熟する過程で赤や黒色素が作られて差が顕著に現れてきます。

栄養価が高くエネルギー転換が早いブドウ糖が多いことからヨーロッパでは「畑のミルク」と言われていたぶどう。
栄養補給源として意外にも、ポリフェノール類など美容にも健康にも嬉しい栄養成分が豊富で、美容食材や生活習慣病予防など様々な面で人気を集めています。

ブドウの歴史

紀元前8000年頃のヨルダン遺跡からも葡萄が検出されているそうですから、1万年以上もの歴史がある果物と言うことになります。シュメール人によって楔文字によってぶどう最古の記録がなされたのが、紀元前3500年頃と言われています。古代ギリシアではワインを製造するため大々的にぶどうの栽培が行われるようになり、各地にブドウ園が作られるようになります。

一方、日本でも弥生時代の遺跡から葡萄類が確認され、野生の山ぶどうが古くから存在していたことが分かっています。
ぶどうの栽培の始まりは有力な説が2つあり、奈良時代(718年)に僧侶の行基が山梨県の村人に教えたという説と、平安時代(1186年)に雨宮勘解由が栽培を始めたという説。梨県原産の「甲州葡萄」は鎌倉時代から栽培が行われ、江戸時代には名産品として扱われていたようです。
日本中でぶどうが広く栽培されるのは明治以降、アメリカ産のぶどうが日本の気候に合い定着してからのことです。現在栽培されている品種は、「ヨーロッパブドウ」と「アメリカブドウ」を日本の気候に合わせて交配したものが元になっています。

ブドウの主な効能効果

ぶどうの主成分はブドウ糖と果糖、酒石酸やクエン酸も豊富に含んでいるため、疲労回復や栄養補給に適しているとされています。またビタミンA、ビタミンB1,B2、ビタミンCなどのビタミン類を含み、カリウム、リン、カルシム、鉄分などのミネラル分は果物の中では豊富な部類に入ります。

【美肌・老化防止に】

ブドウに入っている成分で特出しているのはやはりポリフェノール。「ポリフェノールの宝庫」というくらいに、殺菌作用や抗酸化作用に優れたカテキンや、目の周りの血流を改善し眼精疲労に効果があるアントシアニンなどのポリフェノールがたっぷりと入っているほか、タンニンや若返り成分と言われている「レスベラトロール」というポリフェノールも含まれています。

レスベラトールは美容界の注目成分の1つでシミやシワの原因となる活性酸素を除去してくれる作用が高いことから美肌や老化防止効果が期待できます。歯の着色など悪いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、タンニンもまた高い抗酸化作用、抗炎症・抗アレルギー作用(アトピーや花粉症の緩和に良いと言われています)を持っていますし、様々なポリフェノール類の相乗効果によってアンチエイジングに高い効果が期待できるでしょう。

【ダイエットサポートに】

レスベラトールは脂肪の蓄積を減少させる効果があることからメタボリックシンドロームの予防やダイエットでも注目されています。ダイエットサプリにも配合されていますね。またタンニンにも脂肪燃焼効果促進があります。紅茶や緑茶を運動前に飲むと脂肪が燃えやすい、といわれているのもこの成分のためです。ぶどうに含まれるポリフェノール類は中々体重が落ちない体質を改善し、ダイエット成功に導いてくれるの強い味方となってくれるかもしれません。

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ブドウ調理ポイント・注意

ぶどうの種類によってポリフェノールの含有量には差があります。巨峰やピオーネなど黒系のブドウにはアントシアニンが多く、デラウェアやマスカットなど色の薄いブドウはレスベラトロール含有量が高いと言われています。

ポリフェノールは果肉部分よりも皮や種に多く含まれています。

ブドウが効果を発揮する「お悩み」

  • 美肌・アンチエイジング(老化の防止)
  • 夏バテ・疲労回復
  • 肥満防止効果・ダイエット
  • 貧血の改善
  • 生活習慣病の予防・改善
  • 眼精疲労の緩和・改善

効果アップが期待出来るブドウの食べ合わせ

  • ぶどう+キウイ・レモン・イチゴ
    ⇒肌荒れ防止・美肌効果
  • ぶどう+きゅうり・ふき・セロリ
    ⇒むくみ解消(利尿作用)
  • ぶどう+アロエ・パパイア・パイナップル
    ⇒胃腸を整える効果
  • ぶどう+アーモンド・アロエ・パパイア・コーヒー
    ⇒老化防止効果(アンチエイジング)

活用方法・民間療法

ブドウとセロリの絞り汁に白湯を加えて飲むと、高血圧の改善効果が期待できる。

果物

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投稿日:2014/08/21 (更新)
by SlowBeauty