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【acai】アサイーの効果

アサイーイメージ

  1. アサイーとは
    1. アサイーの歴史
  2. アサイーの栄養・効果
    1. 注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. アサイーボウル

アサイーとは

奇跡のフルーツ・ブラジルの奇跡・ミラクルフルーツ・スーパーフルーツなどと華々しく取り上げられて大ブームを引き起こしたアサイー。少し前までは専門店でしか扱われていなかったものが、最近はスーパーなどでもアサイー配合商品が気軽に購入できるようになりましたね。

アサイベリーと呼ばれることもあり、見た目もブルーベリーと似ているアサイーですが、ベリーの近縁ではありません。アサイーは熱帯雨林に生えるヤシ科の木になる実で、和名はワカバキャベツヤシ。英語では植物そのものをアサイー・パーム (acai palm)、果実をアサイー(acai)もしくはアサイー・ベリー(acai berry)と呼びわけています。
果実の約95%は硬い種で可食部はわずか5%程度、チョコレートとベリーを混ぜたような味がしますがかなり味は薄め。よく言えばクセのない・悪く言えば味がしないのが特徴と言えます。

アサイーの歴史

アサイーボウルが有名になったのはハワイですが、アサイーの原産地はブラジル・アマゾン。数千年前からアマゾンの先住民達によってエネルギーの補給としてはもちろんのこと、さまざまな病気を治療するための代替医療としても食されてきたと考えられています。

日本でアサイーが注目されるようになったのは、貧血気味の日本人サッカー選手がアサイーを貧血改善と疲労回復にと飲み始めたところ体調が改善されたという話がきっかけだそう。そこからアスリートやモデルの間で広まっていったり、芸能人がハワイで流行していた「アサイーボウル」を紹介したりしたことから、美容と健康に関心のある方々が取り入れるようになり現在に至ります。

アサイーは収穫後24時間以内に加工しないと酸化し栄養価が損なわれてしまうてしまうことから国外への輸出が困難でしたが、現在は加工・冷凍技術の発達によって冷凍したものやパウダーに加工できるようになり、世界中で食せるようになったことも大きいでしょう。

アサイーの主な栄養・効果

必須脂肪酸であるオレイン酸や、アミノ酸、食物繊維、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE、葉酸、リン、鉄分、カルシウム、亜鉛、ポリフェノールなどの抗酸化物質と、幅広い栄養価をバランスよく含んでいます。栄養補給や疲労回復としてアスリートに好まれてきたのも納得ですね。

原産地ブラジルで「アマゾンのミルク」とも呼ばれるアサイーは牛乳の2倍以上のカルシウムを含んでいます。カルシウムは日本人にとって不足が大きいと言われている栄養素でもありますし、
加齢に伴って女性が起こしやすい骨粗鬆症の予防としても有効です。

プルーンの10倍・レバーの3倍と言われる鉄分に加え、造血のビタミンといわれる葉酸、ビタミンCなど鉄の吸収を促進してくれる栄養素も豊富に含まれていますから、貧血気味の方にも適した果物であると言えるでしょう。

【アンチエイジング】

アサイーは活性酸素を除去し体のサビつき(老化)を抑制する高酸化作用を持つポリフェノールが豊富です。アサイー果実100g中に含まれるポリフェノールは4000~4500mgと言われており、この量は赤ワインの30倍、ブルーベリーの18倍に相当すると言われていますから、ポリフェノール含有量が非常に高いと言えます。特に豊富なのがアントシアニン。アントシアニンの中でも吸収が早く高酸化作用が強いとされるシアニジン系を多く含んでいます。

アメリカで使用されている抗酸化力を示すORAC値(活性酸素吸収能力値)は100g/102,700とされており、ラズベリー(4,882)やブルーベリー(6,552)よりもかなり高スコアとなっています。
アントシアニンが豊富なため、抗酸化作用以外に眼精疲労の回復も期待できます。

【美肌効果】

アサイーにはリノレン酸とオレイン酸という2種類の必須脂肪酸が理想的な割合で含まれています。必須脂肪酸は血液をサラサラにして動脈硬化を予防する、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを下げる、ストレスへの抵抗力を高めることなどが有名ですが、ホルモンバランスを整える作用もあります。

必須脂肪酸に加え、メラニン色素の生成を抑制するビタミンCや肌を健やかに保つビタミンB群、毛細血管の流れをスムーズにしたりホルモンバランスを整えるビタミンEなどの栄養素が一つに詰まっていることから、肌荒れ・肌老化を予防して美肌作りに役立ってくれると言えるでしょう。

【ダイエット】

アサイーに含まれる食物繊維量はゴボウの約3倍と言われていますが可食部分だけで見た場合はそれほど多くありません。食物繊維については総量よりも「水溶性食物繊維」の量が多いのがポイントになります。
不溶性食物繊維の場合、水分不足やストレス性の便秘の場合は逆効果になってしまう恐れがありますが、水溶性食物繊維は便に水分を含ませて硬さを調節することで便秘だけでなく下痢の改善にも役立ちますし、腸内環境を整える作用もあると言われています。

食物繊維が豊富で腹持ちがよよいことから、食べ過ぎの予防にも役立ちます。またGI値(グリセミック・インデックス値)=血糖値の上昇スピードが低いことから脂肪として蓄えられにくくダイエット中にも適した果物と言えます。

ただしアサイーを食べることで痩せるわけではないということがアメリカの消費者団体・公益科学センター(CSPI)により指摘させています。栄養価が高くGI値が低いことや、便秘解消などダイエットのサポート役としては優秀ですが、食べるだけで痩せていくということはありませんので注意してください。

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アサイーの注意点

アサイーの有効性や安全性、摂取上限、禁忌などについてはデータ不足であることが指摘されています。通常の食品として摂取する場合は問題ありませんが、サプリメントから摂取する場合は用法容量を守るようにしてください。妊娠中・授乳中の方への安全性については十分なデータが無いため控えがほうが安全でしょう。

アサイーが効果を発揮する「お悩み」

  • アンチエイジング
  • 肌の調子を整えたい
  • ホルモンバランスを整えたい
  • 便秘の解消
  • 貧血の改善
  • 疲労回復
  • 眼精疲労軽減

アサイボウルについて


アサイーボウルはアサイーのスムージーの上にグラノーラやバナナ・リンゴ・ベリーなどの果物を載せ、ハチミツをかけて食べるデザートで、朝食としても活用されていますが、ブラジル(アマゾンでは)この私たちがイメージするアサイーボウルのような食べ方はあまりされないそう。フレーク状の芋と混ぜて食事として食べるのが一般的なようです。

最近はアサイーボウルだけではなくドラゴンフルーツを利用した「ピタヤボウル」も人気です。

ドラゴンフルーツはアサイーよりも美容効果が高い高栄養フルーツという売り込みで紹介されることも多いですが、抗酸化物質であるベタシアニン、カリウム、マグネシウム以外の栄養価は大差ないかアサイーのほうが高い数値になっています。
ちなみにカロリーは100gあたりアサイー72kcal、ピタヤ50kcal。

○○の方が優れているというのは商売上の関係なども絡んでいると想像されますので、それほどこだわらずにお好きな方を食べたほうが良いと思います。

果物

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投稿日:2015/04/10 (更新)
by SlowBeauty

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