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【檸檬】レモンの効果

レモンイメージ

  1. レモンとは
    1. レモンの歴史
  2. レモンの効能・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. 活用・民間療法

レモンとは

柑橘系の中でもすっぱい部類に入るレモン。そのまま食べるというよりも芳香を利用したりスムージーの原料に入れたりという事のほうが多いと思います。ビタミンC=レモンというくらいにビタミンc含有量が柑橘類の中でも特に多いです。
美肌作りや体の酸化防止にレモンを意識的に摂っている方も多いですが、それ以外にもレモンには嬉しい効能効果がありますよ。

レモンの歴史

レモンの原産は中国南部もしくはインダス文明周辺と言われています。中近東を経て古代ヨーロッパにもレモンは伝わっていましたが観賞用の植物という扱いだったようです。
11~13世紀になると十字軍によってレモンの果汁を飲む・調理する方法などがヨーロッパに広まります。有名なシチリア島でレモンの栽培が始まったのは13世紀頃。その後15世紀ころにはアメリカでの栽培も盛んに行われるようになります。

大航海時代、航海中に患う壊血病の予防としてビタミンCを多く含むレモンが重宝されます。船乗りの健康を支えながらレモンは世界中に広まります。
日本へ伝わったのは19世紀の後半。熱海の庭先に外国人がまいた種が始ましであると言われています。国産レモンは輸入物に生産が押され激減していましたが、最近は防腐剤が入っていない国産レモンの需要が増え、生産も伸びています。

レモンの主な効能効果

レモンはビタミンB群やビタミンE・葉酸などのビタミン類、カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル類を含んでいます。ですが何よりもレモンといえば…で、とほとんどの方が思い浮かべる、あの強烈なすっぱさの元となるクエン酸とビタミンCが特出して豊富です。

【美肌・老化防止に】

レモンのビタミンC含有量は100gあたりで見ると果肉に50mg、皮に50mg含まれているとされています。美肌効果でお馴染みのビタミンCにはメラニン色素を抑制する美白作用、ニキビなど肌荒れを抑える抗酸化作用、コラーゲンの生成を助ける作用があります。ストレスや紫外線、タバコやお酒のほかに有酸素運動やPCやスマホの使用でもビタミンCは消費されると言われていますから、しっかりと摂取したいところですよね。

それ以外にも抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で「エリオシトリンがレモンには含まれています(圧倒的にレモンの皮の方が含有量が高いですが)。エリオシトリンはアンチエイジングに有効なほか、生活習慣病の予防にも効果があると注目されています。

【冷え性改善・代謝アップ】

クエン酸は疲労物質である乳酸を減らす働きや、新陳代謝を活発にする作用があります。クエン酸回路(TCA回路)という言葉もあるほど代謝と密接な関わりのある成分で、脂質や糖の代謝に必要な成分。クエン酸をしっかりと補充して代謝のサイクルをしっかりと動かすことで疲労回復や代謝アップによるダイエット効果、冷え性や低体温の改善に役立ちます。またクエン酸はキレート作用というミネラルの吸収を促進する働きもあります。ミネラルもまた代謝を助ける成分ですから、お食事にレモンを追加することで栄養不足による代謝低下を予防してくれるでしょう。

クエン酸以外にレモンのポリフェノール「エリオシトリン」にも血管を広げ血液の流れを調節する機能や脂肪の吸収を抑えて排出を促す肥満予防・ダイエット効果があるとされています。クエン酸と相乗して代謝アップや冷え性の改善効果が期待できるでしょう。白湯やお水にレモンを入れてレモンウォーター(レモン白湯)にすると、手軽にみように嬉しい成分が摂取できるだけではなく、満腹感が増すという説もありますからダイエット中の方の心強い味方と言えそうです。

【香りも役立つ】

もう一つ嬉しい成分が、レモンの香り成分「リモネン。リラックス効果が有り、すっきりと気分をリフレッシュさせてくれるのでストレスの緩和にも役立ちます。このリモネンの香りとレモンのすっぱさは体内時計のリセットにも役立つと言われています。夜更かしした後の寝起きや、長時間労働のあとにレモンを摂ってみると良いでしょう。

【レモンと便秘について】

一説によるとレモンは食物繊維が非常に多く、水溶性食物繊維の割合も高いため腸内環境を整えたり便秘の解消・デトックスに効果があるとも言われています。日本の基準である「日本食品標準成分表」によるとレモン(全果)の場合は100gあたり食物繊維4.9g(不溶性食物繊維2.9g/水溶性食物繊維2.0g)となっており、確かに食物繊維量が非常に多く感じます。

ですがこの数値は種とヘタを除いたもの=果皮込みの数値です。ジャムやドライフルーツ(レモンピール)、漬け込むなどした場合の数値であり、レモン果実やレモンの果肉だけ食べた場合は別。
レモン果汁になった場合は食物繊維総量自体がTr=微量には含まれていると推測される、 USDA栄養データベースでは0.3gとなっています。レモン(皮抜き)の数値については日本の成分表では見つからず、USDAでは2.8g(内訳は不明)。

これらの数値からレモンを食べたり、皮ごと調理・加工したものには便秘の解消や腸内環境の改善などといった食物繊維の恩恵が期待できますが、レモン果汁についてはさほど効果は期待できないと推測されます。

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レモン調理の豆知識

レモンのビタミンCは熱に弱く、水に溶け出す性質を持っています。
レモン鍋や、煮詰めてジャムにするなどすると摂れるビタミンCの量は減少します。白湯にレモン汁を絞る・サラダに入れるなどの方がビタミンCを壊しません。

レモンが効果を発揮する「お悩み」

  • 美肌作り・美白
  • アンチエイジング(老化防止)
  • ダイエット
  • 疲労回復・ストレス解消
  • 生活習慣病の予防
  • 不規則な生活をしている方

効果アップが期待出来るレモンの食べ合わせ

  • レモン+イチゴ・パパイア・グレープフルーツ
    ⇒美白効果・ストレス解消
  • レモン+柚子・チーズ・柿・グレープフルーツ
    ⇒アンチエイジング効果
  • レモン+ワイン・生姜・サツマイモ・キャベツ
    ⇒美肌効果
  • レモン+豚肉・大豆・枝豆・ハム
    ⇒疲労回復効果

レモン活用方法・民間療法

レモンの皮をすりおろしたものを歯磨き粉代わりに使うと歯が白くなる。

レモンを布袋などに入れて入浴剤代わりに湯船に入れた「レモン風呂」はお肌がスベスベになり美白効果も期待できる。指先のタバコのヤニも綺麗に落ちる。

ホットレモネードには軽い二日酔いやストレス解消(イライラ解消)効果がある。

「はちみつレモン湯」は風邪の予防改善だけではなく、肩こりや肩こりからくる頭痛にも効果がある。

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