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【甘橙】オレンジの効果

オレンジイメージ

  1. オレンジとは
    1. オレンジの歴史
  2. オレンジの栄養・効果
    1. オレンジのマメ知識
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. オレンジの活用・民間療法

オレンジとは

オレンジはミカン科ミカン属の常緑小高木で、和名は甘橙(アマダイダイ、甘代々と書く事もある)。
主な種類としてはバレンシアオレンジ(普通オレンジ)・ネーブルオレンジ・ブラッドオレンジの3種類があり、総称でスイートオレンジと呼ばれます。ネーブルオレンジの「ネーブル」は臍(ヘソ)という意味で、名前のとおりおへそがついているのが見分けポイント。ネーブルオレンジは秋から春、バレンシアオレンジは春から秋にかけてと全く逆の時期が旬ですから一年中新鮮なオレンジを入手しやすいもの特徴です。

あまり定着はしていませんが、4月14日は「オレンジデー」として日本記念日協会により登録されている記念日。オレンジの花言葉「花嫁の喜び」から発案されたのだそう。
2月14日の女性が男性に愛を告げるバレンタインデー、3月14日の男性が女性に返礼するホワイトデーに続いて「恋人や夫婦の愛や絆を確かなものにするため、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈り合う日」なのだとか。

オレンジの歴史

オレンジは元を辿ると発祥はインド東部のヒマラヤ山脈からアッサム地方の野生みかん。今から4200年前に中国へ伝えられ珍重されたという話が残っているようです。このインドに生えていた野生ミカンが中国広東省などに定着したと考えられています。

7世紀ごろにはイスラム教徒を通じてヨーロッパ本土へと持ち込まれ、品種改良が繰り返されることで現在のオレンジの元となる種が作られたと考えられています。15世紀末にはかの有名なコロンブスらによってアメリカ大陸へもオレンジの木が持ち込まれ植えられました。その後ネーブルオレンジやバレンシアオレンジなど現在の品種が確立されていきます。

オレンジの原産地がインド説・ポルトガル説・ブラジル説など諸説あるのは、この品種確立のどの地点を取るかによって異なっていると考えられます。
ちなみに日本にオレンジが導入されたのは明治時代。1930年に新品種として確認された日本原産の「福原オレンジ」という品種もありますよ。

オレンジの主な栄養・効果

【ペスペリジン(ビタミンP)】

捨ててしまう人も多いですが、柑橘系の薄皮や白い筋にはポリフェノールの一種ヘスペリジン(ビタミンP)が含まれています。ヘスペリジンは末梢血管を丈夫にしてくれる効果があります。ポリフェノールの一種なので抗酸化作用も期待できますから、ドロドロ血液の改善による血流の改善も期待できますし、血流の改善による美肌効果や冷え性の改善が期待できます。美肌効果を余すところなく吸収するにはオレンジの筋や薄皮も食べた方が良いでしょう。
また最近ではヘスペリジン(ビタミンP)にアレルギーを抑える作用もあることが報告され、敏感肌の予防や改善に役立つとして化粧品メーカーなども研究を行っているようです。

そのほかにオレンジにはコラーゲン生成やメラニン色素を抑えるビタミンCが豊富。ビタミンC含有量はレモンに近いとされています。さらにレモンには含まれていないβ-カロテン(ビタミンA)が含まれており、ビタミンB1、B2などの量もレモンよりも多いです。

【健康維持にも役立つ】

リン、鉄、ナトリウム、カルシウムなどミネラル成分もオレンジには適度に含まれており、柑橘類の中ではペクチン(水溶性食物繊維)と有機酸の含有量が多いため便秘解消・予防が期待できます。
抗酸化作用に優れたフラボノイドや、脂肪の燃焼を促したり、神経の働きを正常に保つことでパニック障害の治療にも有効と言われる作用を持つイノシトールなども含んでいるため、上記の成分と合わせ生活習慣病の予防にも効果的だと言われています。

【香りにも効果が】

栄養成分ではありませんが、オレンジの香りに含まれるリモネンには神経をリラックスさせる効果、脳をシャッキリと覚醒させる効果があるとされ、気持ちがすっきりとしてストレスの緩和に役立ちます。
食べたあとの皮を置いておいたり、お風呂に入れたりしても効果を得られますよ。

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オレンジのマメ知識

バレンシアオレンジのビタミンCはトマトの2.6倍(40mg)で、ネーブルオレンジのビタミンCはトマトの4倍(60mg) とされ、カロテンやカリウム、食物繊維もネーブルオレンジの方が含有量が多いです。

オレンジが効果を発揮する「お悩み」

  • 美肌作り
  • アンチエイジング(老化防止)
  • 精神安定・ストレスケアも
  • 冷え性や血行不良が気になる方
  • 便秘を予防・解消したい方
  • お酒・脂っこいものや甘いものが好きな方
  • 生活習慣病の予防

効果アップが期待出来るオレンジの食べ合わせ

  • オレンジ+鶏肉・キャベツ・バター
    ⇒美肌効果
  • オレンジ+イチゴ・リンゴ・セロリ
    ⇒便秘解消効果
  • オレンジ+ココア・チョコレート・アーモンド
    ⇒老化防止効果(アンチエイジング)
  • オレンジ+生姜・キャベツ
    ⇒血行促進効果(冷え性の改善)

オレンジ活用方法・民間療法

オレンジの輪切りをお風呂に入れてオレンジ湯にしたり、ぬるま湯にいれてオレンジ湯にしてすることで洗顔すると血行が良くなり美肌効果がある。

オレンジの皮で肘やかかとをマッサージすると角質のカサカサが取れる。

大根の葉をすり潰したものをとオレンジジュースに混ぜて飲むと便秘が改善する。

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