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【彌猴桃】キウイーフルーツの効果

キウイフルーツイメージ

  1. キウイとは
    1. キウイの歴史
  2. キウイの効能・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. キウイの活用・民間療法

キウイとは

爽やかな甘酸っぱさや、半分に切ってスプーンで手軽に食べられたり、お手頃な価格で販売されていたりすることもあり老若問わずに人気のキウイフルーツ。栄養価が高いことから「フルーツの王様」と呼ばれる果物の一つでもあります。

キウイフルーツというとニュージーランド産のイメージが強いですが、原産国は中国。そのため「チャイニーズ・グーズベリー」とも呼ばれます。マタタビ科のマタタビ属に属するツル性の植物です。
キウイを漢字で書くと「彌猴桃(びとうこう)」となりますが、見た目が猿のうずくまった姿に似ていること・申が好んで食べる果実だから諸説あります。日本に古くからある「猿梨(さるなし)」もキウイフルーツの仲間ですが、外皮に毛がなく大きさもかなり小さいです。
キウイフルーツ(kiwifruit)の由来はニュージーランドの国鳥で翼のないキウイバードの幼鳥に似ていることからきています。

キウイの歴史

原産地である中国では食用や薬用と古くから利用されてきました。中国の薬学書「本草綱目」にも「風熱による関節の痛み、中風による肢体の麻痺、白髪を黒髪にする、痔を治す」などの薬効が記述されています。しかし中国では野生のキウイの採集は行われても栽培はされていなかったと考えられています。
1904年に中国からキウイフルーツの種子を持ち帰りニュージーランドでの栽培がスタートします。1930年頃からは品種改良が行われ、アメリカへ導入、1964年には日本へ初輸入が行われます。
1970年以降には日本でも栽培が拡大され、人気ある果物として定着します。

キウイの主な効能効果

キウイフルーツにはビタミンC・ビタミンE、カリウム、食物繊維、クエン酸、リンゴ酸などの栄養素を豊富に含みます。キウイフルーツの栄養の中でもビタミンCの含有量はフルーツ類の中でトップクラスに入るほど豊富。イチゴやオレンジよりもビタミンCを多く含んでいます。
クエン酸やリンゴ酸という乳酸などのエネルギー転換を促進する成分や、免疫力をアップさせるビタミンCが豊富なことからキウイフルーツは疲労回復や風邪などの感染症の予防・回復に効果があると言われています。

【便秘・むくみ解消に】

キウイフルーツはバナナの2本分とも言われるほど豊富に食物繊維を含んでいます。水溶性食物繊維ペクチンが豊富なため、便に水分を含ませ排泄しやすい状態にする作用・腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える作用が期待できますから、便秘解消と腸内フローラの改善による便秘をしにくい体質作り、両方に役立つでしょう。
カリウムも含有しているためによる余分な水分の排出=むくみ解消効果も期待できます。

【美容への効果】

ビタミンCやビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、紫外線やストレスなどで受けたダメージを回復し、しみやシワ、たるみなどの老化や肌トラブルの予防改善に効果を発揮します。ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑えることから美白効果が、ビタミンEには血管を広げ血行を良くする働きがありますから肌くすみの解消・ハリのある肌を作ってくれる美肌効果も得ることができます。

またキウイの果肉の緑色の色素成分クロロフィル(葉緑素)を含んでいます。最近はグリーンスムジーなどで酵素とともに注目されている成分ですね。
クロロフィルの主な効果効能としては、貧血の改善作用・ビタミンCと相乗しての美肌効果、、小腸絨毛の奥に溜まった老廃物を取り除くデトックス効果などが挙げられますが、そのほかに月経周期の正常化、視力回復効果などもあると言われています

【抗酸化作用】

キウイにはスカベンジャーと呼ばれる抗酸化物質(ビタミンC・ビタミンEなど)が豊富に含まれています。抗酸化物質にはスカベンジャーY,Xと呼ばれる2種類に分けられます。スカベンジャー(Y)は直接活性酸素に働きかけ、スカベンジャー(X)は(Y)を活性酸素と結びつける役割を持ち、両方が揃わないと活性酸素除去に至りません。

キウイにはスカベンジャー(X)とスカベンジャー(Y)両方が含まれており、ポリフェノールも豊富なことから体内の活性酸素抑制に非常に効果的であると考えられています。

【その他】

ビタミンEには血行促進効果による冷え性の改善効果以外にも、ホルモンバランスの改善効果がありますからホルモンバランスの乱れからくる更年期障害や月経前症候群(PMS)、月経トラブルの緩和にも効果が期待できます。冷えやホルモンバランス、便秘、むくみの改善がなされれば、肌トラブルやだるさなどの不定愁訴の改善にも繋がります。

ニュージーランドのオタゴ大学によって「1日2個のキウイを食べると憂鬱感が軽減し、やる気も上がる」という研究結果が報告されており、キウイのビタミンCが脳内神経伝達物質を活性化させるのではないか、自律神経を整えるのにも役立つのではないかと注目されています。

またキウイはタンパク質分解酵素「アクチニジン」を含んでおり、調理前の肉をキウイに漬けておくと柔なくなる、と言われるようにタンパク質の分解効果があります。体内でタンパク質の消化吸収を促進し胃もたれなどに効果的であるとも言われていますが、賛否が分かれているところでもあります。

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キウイ調理ポイント・注意

キウイフルーツは熟すほど果肉に含まれるブドウ糖や果糖がビタミンCに変化します。また熟していないものを買った場合は、りんごと一緒にいれるか、角にぶつけたキウイ(1つでOK)と一緒に袋に入れておくかすると追熟します。

キウイフルーツを生のままゼリーにしようするとアクチニジンの働きによってゼラチンが固まりません。寒天を使うかキウイを加熱するかしてください。

キウイフルーツに牛乳やヨーグルトを混ぜ、時間を置くと強い苦味が生じます。

キウイが効果を発揮する「お悩み」

  • 老化防止効果
  • 美白・美肌作り
  • 冷え性の改善(血行促進)
  • 便秘・むくみの解消
  • ホルモンバランスを整える
  • 疲労回復
  • 貧血の予防・改善

効果アップが期待出来るキウイの食べ合わせ

  • キウイ+パイナップル・イチゴ・柿・レタス
    ⇒美肌効果
  • キウイ+タマネギ・ピーマン・鶏肉
    ⇒老化防止効果
  • キウイ+トマト・キクラゲ・おから
    ⇒肥満防止効果
  • キウイ+パセリ・柿・プラム
    ⇒むくみ解消(利尿作用)
  • キウイ+イチゴ・レタス・ミツバ
    ⇒ストレス解消

キウイ活用方法・民間療法

キウイ・キャベツ・りんごをミキサーでジュースにして飲むと美肌作りに良い。

キウイフルーツを舌の上でしばらく転がすと舌苔の除去ができる。

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