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【唐辛子】トウガラシの効果

唐辛子イメージ

  1. 唐辛子とは
    1. 唐辛子の歴史
  2. 唐辛子の効能・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. 唐辛子の活用・民間療法

唐辛子とは

唐辛子(カプサイシン)ダイエットが流行してから、すっかり食べて痩せるための食材として定着した唐辛子。「蕃椒(ばんしょう)」という名前で生薬としても用いられています。
ナス科トウガラシ俗に分類される果菜でピーマンやパプリカの仲間になりますが、辛味の強い唐辛子はそのまま食べるというよりも薬味・香辛料(スパイス)として用いるのが一般的ですね。

唐辛子=赤いイメージがありますが、黄色や緑、黒いものなど様々な色の種類があります。
ピーマンやパプリカはこの唐辛子を品種改良して辛味を抜いた種。

唐辛子の歴史

唐辛子の原産地はメキシコ中東部であることが近年わかっています。一節によれば8000年前以上前から食べられていたとされ、紀元前4000年ころには栽培も行われていた、非常に古い歴史のある食べ物であると言えます。

世界に広まるきっかけは大航海時代にクリストファー・コロンブスがスペインへ持ち帰ったからだと言われていますが、スペインでは忘れられておりポルトガル人が伝播したのではないかとする説もあります。
日本への伝来も16世紀にポルトガル宣教師が持ち込んだのではないかという説があります。17世紀、文禄慶長の役の際に豊臣秀吉の軍が朝鮮から持ち帰ったという説もありますが、逆にその時に日本から朝鮮に唐辛子を伝えたという説もあり、はっきりしたことは分かっていません。
唐辛子は一部地方では「南蛮」とも呼ばれていますので、ポルトガルから伝来していたと考えるとスッキリしますね。

ちなみに唐辛子の「唐」は中国ではなく外国の意味。「辛」はそのまま辛い、「子」は果実や種子を意味しますから、「外国から来た辛い種」という意味になります。

唐辛子の主な効能効果

意外なことに唐辛子は栄養価が豊富でビタミンA、ビタミンE、ビタミンB2、カリウムや鉄分などのミネラルを豊富に含んでいます。勿論唐辛子は大量に食べられるものではないため栄養素の摂取という点ではあまり期待は出来ませんが、その代わりにカプサイシンという少量でも薬効を感じられる成分が含まれています。

【ダイエット・代謝アップに】

カプサイシンは唐辛子に含まれている辛味の成分で、摂取すると脳や脊髄などの中枢神経を刺激し、アドレナリンなどのホルモンの分泌を引き起こします。アドレナリンには脂肪分解酵素リパーゼを活性化させ脂肪燃焼を盛んにする作用があり、代謝が活発化することで一時的に体温が上昇し、発汗が促進されます。運動をした時のようにエネルギーを消費してくれるのでダイエットに良いと言われているのです。

【健康維持・生活習慣病予防】

カプサイシンには生活習慣病の予防にも有効であると考えられています。血行を促進し、代謝がアップすることで老廃物の排泄を促すことができることに加え、カプサイシンを含む唐辛子を料理に利用することで旨みが増し、塩分や油分の摂りすぎを防ぐことができるメリットもあります。

コレステロール値の上昇自体を抑える効果もありますので、脂っこい食事や濃い目の味付けが好きな方は取り入れてみると良いでしょう。血行を促進し、老廃物の排出を促して新陳代謝を高めることで疲労回復・疲れやすい体作りにも効果が期待できます。

【食欲増進・消化機能向上】

唐辛子やカプサイシンというと「胃腸に悪い」という印象が一般的ですが、食べ過ぎなければ唾液や胃液の分泌を活発にさせ食欲を促進する効果や、腸を刺激して蠕動運動を促進させ便秘の改善効果もあるとされています。
冷えからも便秘は起きますので、温め効果と合わせて便秘の解消効果が期待できそうです。

【髪のお悩みに】

ちょっと意外なカプサイシンの効果として、発毛促進効果も期待されています。カプサイシンを摂取すると頭皮の知覚神経が刺激されて発毛成長因子の分泌を促進するのだそう。発毛成長因子の元となるイソフラボンとあわせて摂取すると良いと言われています。発毛だけでなく薄毛予防にも役立つと考えられています。

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唐辛子調理ポイント・注意

唐辛子(カプサイシン)の過剰摂取は胃腸障害・肝臓障害を起こす可能性があり、またアドレナリンの過剰分泌は大脳辺縁系にダメージを与え鬱や睡眠障害などを引き起こす可能性があります。

料理から摂取している場合の摂取量は問題ありませんが、サプリメントなどで摂取する場合は用法用量を守るようにし、空腹時の摂取も控えようにしてください。

唐辛子が効果を発揮する「お悩み」

  • 冷え性の方
  • ダイエット中・体脂肪が気になる方
  • 便秘気味の方
  • 夏バテ・疲労回復
  • 食欲がない方
  • 薄毛予防に

効果アップが期待出来る唐辛子の食べ合わせ

  • 唐辛子+納豆・大豆・豆腐
    ⇒血行促進・薄毛予防
  • 唐辛子+納豆・トマト・酢
    ⇒血行促進・ダイエット効果

唐辛子活用方法・民間療法

ウガラシの果実をそのまま靴下の中に入れると保温効果がある。

スパイス・香味野菜

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投稿日:2015/02/13 (更新)
by SlowBeauty

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