SlowBeauty

命を頂くことに感謝して、栄養満点のご飯を食べよう

【甜瓜】メロンの効果

メロンイメージ

  1. メロンとは
    1. メロンの歴史
  2. メロンの栄養・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ
  5. メロンの活用・民間療法

メロンとは

メロンはウリ科キュウリ属に属すキュウリの仲間で、よく比較されるスイカよりもキュウリに近い植物です。世界的な生産量はスイカ同様にダントツで中国がトップ。日本は20位前後のポジションです。
メロンは果肉の色で肉種・青肉種・白肉種と大きく3つに分けることができます。ちなみにマスクメロンは品種名でも仮面のマスクでもなく、Muskの香り(ジャコウの香り)がするメロンの総称。正式名称は「アールスフェボリット(Earl’s Favourite=伯爵のお気に入り)」。

1玉1万円~数十万円と非常に高価なメロンもあり、「果物の王様」とも呼ばれる高級フルーツの代表格とも言えるメロンですが、庶民の食べ物として親しんでいる国もあるのだそう。日本でも最近はお財布に優しいものがスーパーなどで流通し、昔よりは気軽に購入ができる果物になっていますね。

メロンの歴史

メロンの原産地は北アフリカや中近東地方と考えられています。紀元前2000年頃には古代エジプトやギリシアで栽培され、キュウリの様に「野菜」としてや薬用として利用されていたと推測されています。伝播していく中でヨーロッパ方面に伝わったものから派生した品種が現在の「メロン」、中国に伝わったものはウリ(マクワウリなど)と分かれていきます。

中国では紀元前13世紀にメロンの記述があり、日本にも2000年以上前に朝鮮半島や中国から伝来したと考えらており、縄文自体の遺跡からも種子が発見されたことがこの説の裏付けとなっています。当時日本に伝来したメロンは今で言うメロンのように甘みはなく、瓜っぽさや青臭さが強いものでした。現在のような甘いメロンが伝わるのは明治時代。ネットメロンなど西洋系メロンの品種が導入され、品種改良も進んだことによって現在の臭みが少なく甘い「メロン」が広まるようになりました。

メロンの主な栄養・効果

メロンの主成分は 果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖分。吸収が早く即効性のエネルギー源となり、食欲も増進させます。またメロンに含まれるクエン酸には糖の代謝を活発にし、筋肉疲労の原因である乳酸を燃焼させてエネルギーにかえる働きがあるため疲労回復にも効果的です。
甘さが強くカロリーが高いと思われがちですが、100g42kcalとみかんやリンゴよりも低カロリーなのも嬉しいところ。

【夏のむくみに】

夏のカリウムが多い果物というとスイカを連想しますが、実はメロンの方がカリウムの含有量は多く、メロンのカリウム含有量はスイカの約3倍(350mg/100g)もあります。夏場は汗をかくことでカリウムが失われやすいのでメロンで補給することで夏むくみ緩和に効果が期待出来ます。

【美容面への効果】

果肉がオレンジ色の赤肉メロンは体内でビタミンAに変わるβ-カロテンの含有量が高く、100g中3600μgと緑黄色野菜の基準である600μgを大きく上回ります。小松菜やニラなどの野菜よりも含有量が多く、野菜・果物を総合してもトップクラスと言えます。
β-カロテンはカロテノイドに属し、強力な効果酸化作用を持っていますし、皮膚の新陳代謝を促進することからターンオーバーを整え、美肌作りにも役立ってくれます。メロンに共に含まれるSOD酵素やビタミンCと相乗することで、美肌・美白作用や老化防止(アンチエイジング)効果が期待出来ます。

【ストレス社会に】

メロンの栄養成分で注目したいのはGABA(ギャバ:γ-アミノ酪酸)が多く含まれているということです。GABAはアドレナリンの分泌を抑制することで脳内の興奮を鎮め、平常心を保つ手助けをしてくれることでリラックス効果・精神安定作用があることで注目されていますね。抗ストレス作用もありますので、ストレスからくる様々な不定愁訴の緩和改善にも効果が期待できます。
メロンに含まれるGABAは温室メロンのほうが他のメロンよりも約30%多く含まれるとされています。

Sponsored Link

※メロンは水溶性食物繊維(ペクチン)が豊富だという説もありますが、栄養成分表で見ると100g中0.2gと含有量は多くありません。食物繊維総量自体も0.5gと微量ですので、食物繊維の補給や便秘の解消を期待する場合は別のものを摂取した方が良いでしょう。

メロンの調理ポイント・注意

メロンに種のまわりの「わた」の部分は血液をサラサラ効果のあるアデノシンという成分が多く含まれています。ヨーグルトに混ぜるなどして食べると栄養素をたくさん摂取できます。

※メロンは体を冷やす作用もあるとされているので、冷え性の人は食べ過ぎに注意してください。

メロンが効果を発揮する「お悩み」

  • むくみの解消
  • 夏バテ解消・疲労回復
  • 美肌作り・美白
  • アンチエイジング
  • 生活習慣病の予防

効果アップが期待出来るメロンの食べ合わせ

  • メロン+紅茶・ヨーグルト・グレープフルーツ、レモン
    ⇒老化防止・美肌効果
  • メロン+スイカ・干しブドウ・寒天
    ⇒夏バテの防止
  • メロン+スイカ・パイナップル・マンゴー
    ⇒むくみの解消

メロン活用方法・民間療法

メロンとハチミツを合わせたものを食べると神経を落ち着かせ、不眠症に効果があるという話がある。

 - 果物 , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

  関連記事

PAGE TOP