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【ピタヤ】ドラゴンフルーツの効果

ピタヤイメージ

  1. ドラゴンフルーツとは
    1. ドラゴンフルーツの歴史
  2. ドラゴンフルーツの栄養・効果
    1. ドラゴンフルーツの種類
    2. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. ピタヤボウルについて

ドラゴンフルーツとは

アサイーの次はピタヤボウルブームと言われ、日本でも注目度が高まっているドラゴンフルーツ。

ピタヤというのはスペイン語でサンカクサボテン類の果実の総称のこと。
夜に大きな花を咲かせる事から「夜の女王」「ムーンフラワー」と呼ばれることもあります。

アサイーは日本での栽培が出来ないため、冷凍か加工されたものを摂取する形となり「生」の状態で食べることができません。しかしドラゴンフルーツ(ピタヤ)は沖縄や九州で栽培が行われており、国産ものを生で食べることができるため栄養素や酵素の損失が少ないというメリットがあります。
ドラゴンフルーツは農薬をほとんど使わずに栽培できるということも健康意識の高い方から評価されるポイントです。

ドラゴンフルーツの歴史

ドラゴンフルーツ(ピタヤ)の原産地は中央アメリカや南アメリカ北部の熱帯雨林と言われています。いつごろから食されていたのかは定かではありませんが、アステカ帝国時代(13世紀~)は一般的に食されていたことが分かっています。

やがてフランス人によってベトナムへと伝えられ、広く栽培されるようになると東南アジアで人気のトロピカルフルーツとなります。ちなみにドラゴンフルーツいう呼び名は中国語名である「火龍果」をベトナムから輸出するのに販売用に英語にしたものが定着からしたのだそうです。

近年日本でも栽培が行われるようになり、沖縄県で栽培されている「ちゅらみやらび」のように日本で作られた新品種も登場しています。

ドラゴンフルーツの主な栄養・効果

ドラゴンフルーツ(ピタヤ)はビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンEを含んでいます。カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分も含んでおり、カリウムとマグネシウムは果物の中でトップクラスに入ります。

【ミネラルの補給・貧血予防に】

カリウムは塩分の摂りすぎ、汗をかく、甘い物などの嗜好品、ストレスなどで失われやすいミネラルです。筋肉の動きを安定させたり、神経伝達をスムーズに行う働きの他、体内の水分量調節機能にも関わっているためむくみ対策にも利用できそうですね。

マグネシウムはタンパク質の合成やエネルギーの代謝、神経伝達などに関与しており、不足するとイライラ・集中力低下・疲労感・筋肉痛などを起こします。

ピタヤは果物の中では比較的多くの鉄分、造血のビタミンといわれる葉酸を含んでいることから貧血気味の方や妊娠中の方に人気があります。

【便秘の解消】

ドラゴンフルーツ(ピタヤ)もアサイー同様に食物繊維が多いため、整腸効果や便秘解消効果も期待できます。ゴマ状の種子にも腸を刺激して便秘を改善する作用があることもあり、便秘による肌荒れや代謝の低下を抑える効果が期待されています。

また食物繊維が水分を吸着して数倍~10倍に膨れ上がります(※ダイエット食品などで食材特有の性質のように書かれているものもありますが、食物繊維の性質によるものです)から、食べ過ぎ防止などダイエットのサポート役としても活用できますね。

なお、食物繊維がバナナの65倍という表記を見かけますが、日本食品標準成分表によると100g中の含有量はドラゴンフルーツ1.9g、バナナは1.1gとなっていますのでそれほど極端な違いはないとも考えられます。

【アンチエイジング】

ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含むことから抗酸化作用や老衰防止の機能などの作用や眼精疲労の回復に効果があります。バランスよく含まれているビタミンと合わせて美白、シミ予防など美肌面でも効果が期待されています。

レッドピタヤにはあの強烈な色の元、赤色色素「ベタシアニン」はポリフェノールの一種で強い抗酸化力があり、がんの抑制作用があるのではないかと研究されているほど。当然アンチエイジング・エイジングケア食材として注目されています。ピタヤボウルがレッドピタヤを使用するのも、色のインパクトだけでなくアサイーにはないベタシアニンが摂取できるためと考えられますね。

ドラゴンフルーツの種類

【ホワイトピタヤ(白肉種)】
最も多く流通しているドラゴンフルーツの種類で、赤い果皮に半透明白色の果肉のものを指します。キウイフルーツに近い触感ですが、酸味が少なく、ライチに似た味。

【レッドピタヤ(赤肉種)】
赤い果皮に赤紫色の果肉が特徴。食感も味わいもホワイトピタヤと近いですが、若干水分が多くジューシーで甘みがあると言われています。

【ピンクピタヤ(桃肉種)】
白肉種と赤肉種の交配種で、果皮が赤、果肉部分が淡いピンク色。味はさっぱりとした甘みですが、ドラゴンフルーツの中で一番甘みが強いと言われています。

【ゴールデンドラゴン】
イエローピタヤと同様に外側(果皮)は黄色いですが、ゴツゴツとした突起はなく、一般的なドラゴンフルーツのように鱗状。味は淡白でサッパリとしています。ホワイトピタヤの皮が黄色いバージョンというところでしょうか。

【イエローピタヤ】
イエローピタヤは上記種対とは異なるハシラサボテン‐セレニケレウス属の果実。果皮が黄色く、開いた松ぼっくりのようにゴツゴツした突起状になっていることが特徴。ホワイトやレッドピタヤよりも甘みが強くジューシーで酸味が少ないと言われています。

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ドラゴンフルーツ調理ポイント・注意

ドラゴンフルーツは味がしなくて苦手、味のしないキウイの様と思われています。
レモンやシークワーサーの果汁をかけると食べやすくなるなどと言われていますが、未熟果の段階で収穫された物は追熟しないため甘みは期待できません。フルーツとは思わずサラダに入れるなど野菜のように使用する方がオススメです。
熟してから収穫されたものはしっかりと甘味があり、完熟したものでは糖度20度程度まで甘さが出ます。

レッドピタヤの色素は染料や口紅に使われるほど強力で、衣服に着くと色が落ちにくいので注意してください。

ドラゴンフルーツが効果を発揮する「お悩み」

  • アンチエイジング
  • 便秘の解消
  • むくみの解消
  • 妊娠中の健康維持
  • 貧血の予防・改善
  • 疲労回復

ピタヤボウルについて

アサイーボウルに次ぐブームと言われるピタヤボウル。レッドドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)をピューレ状にして、アサイーボウルと同様にフルーツやブラノーラをトッピングして食べます。ピタヤボウルの方がアサイボウルよりも味にクセが少なく、甘味が強いのが特徴です。

ドラゴンフルーツはアサイーよりも美容効果が高い高栄養フルーツという売り込みで紹介されることも多いですが、抗酸化物質であるベタシアニン、カリウム、マグネシウム以外の栄養価は大差ないかアサイのほうが高い数値になっています。

ちなみにカロリーは100gあたりアサイー72kcal、ピタヤ50kcal
○○の方が優れているというのは商売上の関係なども絡んでいると想像されますので、それほどこだわらずにお好きな方を食べたほうが良いと思います。

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