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【エリンギ】エリンギの効果

エリンギイメージ

  1. エリンギとは
    1. エリンギの歴史
  2. エリンギの栄養・効果
    1. 調理ポイント・注意点
  3. こんなお悩みにオススメ
  4. 効果をアップを狙える食べ合わせ

エリンギとは

エリンギはヒラタケ属ヒラタケ科のキノコで、英語ではKing oyster mushroomやFrench horn mushroomと呼ばれます。エリンギという日本での呼び方は和名ではなく、学名「Pleurotus eryngii」の種小名そのまま。商品によっては「かおりひらたけ」や「白あわび茸」などと呼ぶものもありますが、呼び名はエリンギですっかり定着していますね。

エリンギの魅力はサクサクとした独自の食感。
マツタケやアワビに近いとされるその食感から、松茸ご飯などの「もどき料理」食材として用いられることも多くあります。バターソテーやパスタ・スープなどの洋食的な調理も、佃煮や炊き込みなどの和食的な料理にもマッチする使いやすさや、味にクセが少なくキノコ嫌いの方でも食べやすい部類であること、年中価格が安定していることも加わり、便利な食材の1つとして親しまれています。最近ではカロリーが低く満腹感があることからダイエット時の食材としても人気です。

エリンギの歴史

エリンギはヨーロッパ南部から中央アジアにかけての地域が原産。牧草地に一年中生えている身近なきのこで古くから親しまれており、フランス料理やイタリア料理でもよく利用されるメジャーな食材です。ちなみに海外の天然物のエリンギは私たちが想像するエリンギの姿と異なり、どちらかといえばブラウンマッシュルームに似た姿をしています。

日本におけるエリンギの歴史は浅く、国産エリンギの始まりは1993年に愛知県林業センターによって人工栽培が行われてからのこと。日本人に合うように軸の部分を長く太くしたお馴染みの「エリンギ」に改良され、その栽培技術が普及したことで全国で大量に栽培されるようになりました。日本の食卓でもお馴染みになっていますが、平成になってから急速に一般家庭に普及した食材の1つです。

エリンギの主な栄養・効果

エリンギはビタミンB郡とビタミンD、葉酸、カリウム、食物繊維を多く含みます。栄養補給源と言えるほどの栄養価は高くありませんが、不足しがちな食物繊維や、糖や脂質の代謝を促進してくれる成分などを摂取できます。

エリンギは100gに4.3gもの食物繊維を含んでいます。これはキノコの中でもトップクラス。含有量で見ると上に松茸(4.7g)やキクラゲ(5.2g)がいますが、調理がしやすく頻繁に取り入れられるという意味では優れた食物繊維補給源と言えるでしょう。エリンギの食物繊維は不溶性食物繊維が多いので便秘の解消はもちろん、腸の中のお掃除・デトックス効果が期待できます。

【ダイエット・美容に】

エリンギはパントテン酸やビオチン、ナイアシン、ビタミンB1,B2などを含んでいますからエネルギーの代謝を助けてくれます。ダイエット中や便秘による代謝低下防止、肝障害の予防にも役立つとされています。エリンギはカロリー面から見ても100g中24kcalと低カロリーなので安心です。よく噛んで食べる食感でもありますから、食事のカロリーダウンと食べ過ぎ防止にも役立ってくれます。
カリウムが含まれていますのでむくみや高血圧の予防にも役立ちます。

またエリンギの含有成分の中で特出して多いナイアシンには、血行を良くし皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがありますから血行不良やくすみ改善に役立ちますし、便秘解消によるデトックス効果と合わせて肌荒れの予防・解消にも効果が期待できます。

【免疫力強化・健康維持】

エリンギにもキノコ特有の高分子多糖体であるβグルカンという成分が含まれています。β-グルカンはマクロファージやナチュラルキラー細胞など人間の免疫機能に関わる細胞を活性化させる作用やインターフェロンの生成促進作用など、免疫系に関わる多くの因子を活性化させることで免疫力向上効果があると注目されている成分です。

抗ウィルス作用が期待できるトレハロースも含んでいますから、風邪やインフルエンザの予防対策にもなります。お子様の健康維持はもちろんですが、ダイエット中は体力・免疫力が低下していますのでひたすら食べることを我慢するよりもキノコを食べるようにすると良いでしょう。

【ストレス対策】

エリンギはビタミンD含有量が比較的多く、紫外線を浴びることでビタミンDに変化するエリゴステロールという成分を多く含んでいます。また副腎の機能を助け抗ストレスホルモンを作り出してくれるパントテン酸にも抗ストレス、精神安定効果があります。
共に不足すると倦怠感・不眠・イライラ・無気力・抑うつ症状などを引き起こすとされていますから、ストレス対策としても摂取しておきたい栄養素です。精神安定、ストレスから起こる免疫力低下の改善にも役立ってくれるでしょう。

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エリンギ調理ポイント・注意

エリンギは身(軸)部分の色が白いものが新鮮で、時間が経過するにつれ黄色がかってきます。鮮度が落ちると周期も出てきますので早めに食べるようにし、使い切れない分は冷凍保存してください。

エリンギは切り方によって食感や風味が変わります。繊維に沿って縦に手で割くと味の染みがよくなり料理の邪魔をしませんし、横切り(輪切り)するとアワビやホタテの貝柱のような食感となります。

エリンギが効果を発揮する「お悩み」

  • 免疫アップ・風邪予防に
  • 肥満・食べ過ぎてしまう方
  • ダイエット中のサポートに
  • 便秘の解消・むくみ予防
  • 肌荒れやくすみに
  • 生活習慣病が気になる方
  • ストレスが多い方

効果アップが期待出来るエリンギの食べ合わせ

  • エリンギ+ピーマン・舞茸・キャベツ
    ⇒風邪予防
  • エリンギ+ほうれん草・昆布・唐辛子
    ⇒血行促進
  • エリンギ+ごぼう・ゴマ・ニンニク・蒟蒻
    ⇒便秘解消
  • エリンギ+チーズ・しらす・小松菜
    ⇒骨粗鬆症予防

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投稿日:2015/07/14 (更新)
by SlowBeauty

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